とうとう!時短家電四天王の最後の一角・ドラム式洗濯乾燥機が我が家にも導入されました!
初日から楽しそうに洗濯・乾燥するママ!液晶ディスプレイに大はしゃぎの娘たち!ぐるぐる回る洗濯物をただ眺めてたら酒が進むパパ!
我が家に笑顔を届けてくれたこの機械を使って数ヶ月、わかってきたのは、浴室乾燥機との相性の良さであった・・・。
ドラム式洗濯乾燥機導入のきっかけは・・・
元々、家族で楽しく過ごす時間を増やすために、時短家電導入には比較的積極的だった我が家。これまで時短家電四天王のうちロボット掃除機、食器洗浄機、電気ケトル(異論はあると思いますが・・・)を導入し、その効果を実感していました。
ただ、これまで時短家電四天王のうちドラム式洗濯乾燥機だけは導入できずにいました。うちの洗面所にはデカすぎるかなーとか、乾燥機回したら服が縮むんじゃないかなーとか、デメリットが気になって踏ん切りがつかなかったんです。
ですが、いろんな理由が重なって、とうとう踏ん切りがつき、我が家にお迎えすることができました。その理由とは・・・
洗濯物が外に干せない!
みなさん、洗濯物、外に干せていますか?
いや、別に下着を頻繁に盗まれる、とかそういうことではないんです。
今、我が家は洗濯物をまともに外に干せるのが1年のうち数ヶ月だけになってしまったんです。というのも・・・。
- 春:パパの花粉症のため、外に干せない
- 梅雨:雨で外に干せない
- 秋:パパ、長女、次女の花粉症のため、外に干せない
- 冬:寒くて乾かない
花粉症が僕だけならそこまで気にしないのですが、娘たちまで花粉症になってしまってはもう対策せざるを得ません!
ということで、夏場の数ヶ月くらいしかまともに外に干せなくなっていました・・・。
仕方がないので、今までは洗濯物は、一部は浴室に干して浴室乾燥機で乾かし、残りは将来子供の部屋にしようと思っている部屋に除湿機と物干しを設置して乾かしていました。
この除湿機は除湿機で、しっかり室内で服を乾かしてくれるの優れものでした。ただ、ちょっと振動音がデカかったかな・・・。
ですが、そんな生活にもとうとう限界が来ました。
除湿機を使っていた部屋を子供部屋に・・・!
長女が大きくなり、とうとう個室を欲しがるようになりました。確かに、そろそろプライバシーを確保したくなる年頃ですし、寝室も別にするのが望ましい年になってきました。子供の成長は早いものだなぁと感慨深いです。
そうなると、これまで除湿機を置いていた個室を、物干し部屋として使いにくくなってきます。
使っていた洗濯機は11年使っていた!
そんなおり、よくよく考えてみると、これまで使っていた洗濯機が11年目になることに気づきました。そろそろ買い替えにちょうどいい時期。これはもう、購入する条件が揃っている、と言えるでしょう!
ドラム式洗濯乾燥機のメリット
ドラム式洗濯乾燥機のメリットは色々言われています。今のところ実感はないものの巷で言われているメリットを挙げると、
- 使用する水の量が少なく、水道代が安い
- 早く乾くので服が傷まない
- トータルで電気代も安くなる?
といったものがあります。
使用してすぐに実感したメリットは以下の通り。
タオルがふわふわ!
これは初日から気づいたことですが、バスタオルがふわふわの仕上がりに!
おそらく、洗濯してすぐに乾燥させるので、濡れている時間が短い、ということもあるんでしょうが、乾燥させている間ドラムが回っているので、ただ干しているのと違い、ふわふわと空気を含みながら乾燥されているので、ふわふわの仕上がりなのかな、と思ったりします。
ちなみに、我が家ではママ、娘たちが初日から「タオルがふわふわー🥰」とテンションが上がっていましたが、お肌カサカサの僕は一人気付かず・・・。繊細さにかける自分が恨めしい・・・。
洗剤や柔軟剤を毎回入れなくていい!
我が家が購入したドラム式洗濯乾燥機は、上面に洗剤と柔軟剤を流し込んでストックしておくタンクがついているので、洗濯物を入れてスイッチを押せば、自動的に適切なタイミングで洗剤と柔軟剤を適量入れてくれます!この機能はヤバい!
僕のような繊細さにかけ、手先が不器用な人間は、毎回の洗剤投入の際にこぼして手や周りをベトベトにしてしまうのです・・・。
でもこの機能のおかげで、そんなリスクはたまにストックが切れて補充する時だけ!
それに、そんなベトベトに縁がない人でも、毎回洗剤や柔軟剤を入れる手間が省けるのはかなりイケてると感じるはず!
スマホアプリと連携できる!
これ、あまり良さがわからないかもしれません。正直我が家でも、「洗濯するときは洗濯物を入れに洗濯機のところに行かないといけないんだから、遠隔で操作しなくてもその場で操作するじゃん・・・」と思っていました。
でも、違うんですよ。正直、スマホで「操作」できるのはついでで、洗濯機のスマホアプリで、洗濯が終了したことを教えてくれるんですよ!
だから、洗濯が終わった音が鳴っているのに気付かないようなところにいても、スマホを持っていれば洗濯が終わったことがわかるんです!
これは後述するデメリットの1つではあるんですが、実はドラム式洗濯乾燥機は基本的に洗濯できる最大量より乾燥できる最大量が小さくなっています。なので、洗濯物の量が多いと先に洗濯だけ設定して、一部を取り出して残りを乾燥に回す、ということが必要になりますが、この時に洗濯が終わったらできるだけ早く一部だけ取り出して、残りを乾燥に回し、取り出したものを干したいですよね。
そんな時、離れたところにいても、スマホに洗濯終了の通知が来るので、すぐに気づいて対応できるのです!これは便利!
洗濯を干す手間が省ける!
なんといっても、洗濯後、乾燥まで自動的にしてくれるので、洗濯の手間が省ける!これがいちばんのメリットですよね。
先ほどあげたように、洗濯物の量が多い場合、洗濯終了後、一部を取り出して干してから乾燥を回す必要がありますが、それでも圧倒的に干す手間が省けます!
正直、僕は洗濯が嫌いなのは干すのが面倒だからなんですよね。なのでこの部分が省けるだけで僕にとって洗濯のハードルが下がります!
最近、本業が忙しく帰宅が遅くなってしまっていますが、今までと違って、「帰宅→入浴→自分の着ていた服やバスタオルも洗濯機に掘り込んで洗濯開始→夕食をとってる間に洗濯終了→一部を取り出して浴室に干して浴室乾燥へ、残りはそのまま洗濯乾燥機で乾燥」という流れを自然とこなしています!
元々、僕が帰宅後に入浴してから、浴室のカビ防止に浴室乾燥機を回していたので、僕がこのタイミングで洗濯をできれば、浴室乾燥機を浴室のカビ防止と洗濯乾燥の両方のために使えるので、電気代節約にもなるんですよね!
洗濯物が回っているのを見るのは楽しい!
ちょっとバカっぽいですが、洗濯物がくるくる回っているのを見るのは結構楽しいです。これを肴に酒も進みます(酔いが回るかも)。
ちなみに娘とはこんな一幕も。
ドラムの中で洗濯物は上に張り付いてるけど、なんで落ちないの?
遠心力ー!
ドラム式洗濯乾燥機のデメリット
そんなメリット満載の最後の時短家電四天王・ドラム式洗濯乾燥機ですが、そうはいってもデメリットもあります。
ドラム式洗濯乾燥機は場所をとる!
ドラム式洗濯乾燥機のデメリットは、大きくて場所をとる、これにつきます!
現在、我が家の洗面所でかなりの存在感を放ち、圧迫感さえ感じます。そもそも自宅に搬入してもらう際に、洗面所の扉を通らないのでは、と危惧したくらいです。
また、蓋を横に開けるので、そのためのスペースも必要です。我が家では洗面所のドアを開けたままではドラム式洗濯乾燥機の蓋を全開にできない、という羽目に。
まあでもメリットに比べれば大したことではないです。
初期費用がかかる
やはり縦型洗濯機に比べると高い!ただ、これも利便性を求めてのことなので、必要経費と思えば。それに水道代や電気代が安くなるかも、と思えば、長期的にはペイできるかもしれません。
ちょうどOliveゴールドカードの100万円修行をしていたこともあり、なおさら費用のハードルは下がりました。
乾燥できる量が洗濯できる量より少ない
先ほどスマホアプリとの連携というメリットを紹介した際に触れましたが、ドラム式洗濯乾燥機では、洗濯できる量より乾燥できる量が少なくなっています。そのため、洗濯物が多い場合、先に全部洗濯だけをして、一部を取り出してから、残りを乾燥にかける、という作業が必要になります。
もちろん、洗濯量が乾燥できる最大量より少なければ、全て乾燥まで一気にすることができますが、4人家族だとなかなかそうはいきません。
ただ、これ、物は考えようで、日々の洗濯物の中には、ドラム式洗濯乾燥機で乾燥させやすいものと、乾燥にかなり時間がかかり干した方がいいものが混ざっています。なので、結局洗濯後にこれらを分けることを考えると、この量の差はあってないようなものかな、とも感じます。
ドラム式洗濯乾燥機と浴室乾燥機の相性の良さ!
上記のようなメリット・デメリットのあるドラム式洗濯乾燥機を使っていると、もともと我が家の浴室に備え付けられていた浴室乾燥機との相性の良さをとても実感するようになりました。
当然、洗濯機は浴室に隣接した洗面所に置いてあるので、干すまでの移動距離は非常に短い。
そのため、ドラム式洗濯乾燥機で洗濯した後、このままドラム式洗濯乾燥機では乾燥させにくいものだけを取り出して、残りはそのまま乾燥にかけ、取り出した衣服は浴室に干して浴室乾燥機で乾燥させる、という流れが、非常に効率よくて便利!
これまでは1階の洗面所で洗濯をしたら、2階の除湿機と物干しを設置している個室に持って上がり、全て干す必要がありました。洗濯物の量が多いときは、一部は1階の浴室でも乾燥させていました。
そのことを考えると、干す量の大幅な減少と、洗濯物の持ち運ぶ距離の短縮は、圧倒的な時短!求めていた世界がここにありました!
デメリットを補ってあまりあるドラム式洗濯乾燥機のメリット
以上のように、我が家ではドラム式洗濯乾燥機を導入して、非常に便利になったなぁと実感しています。
今後、しばらく使っていって、まだ実感していない水道代や電気代、服の痛み具合などのメリットを感じることができるか楽しみです。
ちなみに、今のところ、当初懸念していた、乾燥機にかけると衣服が縮むかも、という心配は、今のところそれほど実感していませんでした。が・・・
先日、パジャマ姿の長女を見て、なんだか前より背が高くなったな、と感じたので、身長を測ってみたところ、ほとんど変わっていませんでした。よくよく見ると、パジャマのズボンの丈が以前より短くなっているような・・・。
やっぱり、ドラム式洗濯乾燥機で乾燥させると、ちょっと縮んじゃうようですね。
最近、ズボンがキツくなったと感じてたのは、乾燥機で縮んでたからだったんだ!!納得!
パパのズボンは今まで通り浴室乾燥機で乾かしてるって言ってたよ!
え・・・?それって・・・
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